育児休暇制度利用者インタビュー
難波 晶子
- Q1.育児休暇制度は利用しやすかったですか。
- 現在子供が三人いるので、産休と育休はこれまでに三回取得したんですが、第一子を出産した当時はまだ会社に制度を利用した社員が居なかったんです。本当に休んでいいのか、ちゃんと職場復帰できるのか不安でしたが、「子供を産んでも働きたい」という気持ちに会社側が快く協力してくれて、総務のスタッフと連絡を取り合いながらなんとか手続きをすることができました。第二子、第三子を産む頃には多くの社員が制度を利用するようになっていて、社内でも身近な制度になり、休みを取りやすい環境になっていました。
- Q2. 育児休暇中の印象的なエピソードをお教えください。
- 約一年間、子供とずっと一緒に過ごせた時間はとても貴重でした。第二子は未熟児で心配だったので休暇期間を延ばしたのですが、そのとき上司から「どれだけ休んでもいい。そのあとで帰ってくればいいよ。」と声をかけてもらい、その言葉が本当に救いになりました。上司や同僚の思いやりのおかげで職場復帰できたと思います。
- Q3.職場復帰後の働き方や、育児休暇制度を通じて感じたことは?
- ザグザグは育児休暇制度の利用者が多く休暇前後のサポートも心強いので、働く女性にとってはとてもいい環境だと思います。実際、私も三回制度を利用しながら子育てと仕事を両立していますしね。
あとは普段から真剣に仕事に取り組むことが大事ですね。休暇期間中やその前後はとくに周囲のサポートが必要になるので、上司や同僚との信頼関係をしっかり築くことが、より働きやすい環境をつくることにつながると思います。
- 現在の勤務日数・時間:土・日・祝休み、1日7時間
- 子供の人数:3人
- 子供の年齢:7歳・5歳・3歳(2012年11月現在)
2000年4月 | 入社 |
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2002年 | 店長就任 |
2004年3月 | 結婚 |
2005年3月 | 産前産後休暇取得 |
2005年5月 | 第一子出産 |
2005年6月 | 育児休暇習得 |
2006年4月 | 職場復帰(正社員) |
2006年10月 | 第二子妊娠、短縮勤務 |
2007年2月 | 第二子出産 |
2007年3月 | 育児休暇取得 |
2008年6月 | 職場復帰(正社員) |
2009年3月 | 第三子妊娠、短縮勤務 |
2009年8月 | 産前産後休暇取得 |
2009年9月 | 第三子出産 |
2009年10月 | 育児休暇取得 |
2010年4月 | 職場復帰(正社員、短縮勤務) |
2012年9月 | パート社員に区分変更 |
育児休暇制度利用者インタビュー
古谷野 千明
- Q1.育児休暇制度は利用しやすかったですか。
- 職場に女性が多く、育児休暇を取得したことがある先輩社員もいたので利用しやすかったです。最初は、戻ったときに体力面や業務内容の変化についていけるかなど不安はありました。そういった心配事には総務のスタッフが事前に相談にのってくれたり、同僚も体調を気遣って仕事をサポートしてくれたりしたので、スムーズに職場復帰することができました。
- Q2. 育児休暇中の印象的なエピソードをお教えください。
- 第一子の時は、初めての子育てということもあって体力的にも精神的にも参ってしまいました。
ですが休暇中、職場に子供を連れて行くと「調子はどう?赤ちゃんは病気してない?」「早く戻ってきて」と声をかけてくれて、“自分が必要とされているんだ!”と感じたことが大きな励みになりました。
- Q3.職場復帰後の働き方や、育児休暇制度を通じて感じたことは?
- 出産・育児の経験が復帰後の仕事に活かせるというのも、ザグザグで働き続けることができる理由だと思います。妊婦さんや新米お父さんに実体験をふまえた商品の提案やアドバイスをさせていただくなど、接客の幅が広がりました。現在は第二子も生まれ、仕事と育児と両立するため、勤務地や勤務時間に融通が利くリミット社員*に区分変更していますが、子供が大きくなったら、また店長を目指してみたいですね。
*リミット社員とは、「子どもが小さいので遅番シフトには入れない」「遠くへの転勤は難しい」といった社員に対応するための区分。
- 現在の勤務日数・時間:月21日(週5日)、1日8時間
- 子供の人数:2人
- 子供の年齢:5歳・3歳(2012年11月現在)
2001年3月 | 入社 |
---|---|
2006年1月 | 店長就任 |
2006年9月 | 結婚 |
2007年7月 | 産前産後休暇取得 |
2007年8月 | 第一子出産 |
2007年9月 | 育児休暇習得 |
2008年8月 | 職場復帰(正社員) |
2009年10月 | 産前産後休暇取得 |
2009年11月 | 第二子出産 |
2009年12月 | 育児休暇取得 |
2010年11月 | 職場復帰(正社員) |
2012年11月 | リミット社員に区分変更 |
地元就職者インタビュー
定家 純平
- 地元での就職を志望した理由。
- 実家のそばで仕事をして両親を支えたいという想いと、生まれ育った岡山に貢献したいという気持ちから地元での就職を志望しました。地域に根ざした地元企業に就職することで、仕事を通して地域と関わりを持ち、地域に住む方々の役に立つことができるのではと思いました。
- 地元企業のなかで、なぜザグザグを選んだのか?
- 商店を営む実家で生まれ育ったことから、小売業に対して親しみと関心がありました。
働く以上、お客様はもちろん取引先様やメーカー様、自分自身や家族など、皆が幸せになる仕事がしたいと考えました。健康になる、キレイになることはおそらく誰しもが嬉しく幸せなこと。その需要はなくなることなく今後飛躍していくのではと思いこの業界に興味を持ちました。
そして就職活動中に何社も参加した会社説明会の中で、ザグザグにエリア社員という「転勤は転居が伴わない範囲に限る」働き方がある、ということを知りました。実家から遠く離れたところに転勤がないということに大きな安心感がありましたし、地元に根ざした企業で長く働きたいという自分の希望に沿っていたことも魅力でした。
- 実際に地元で働いてみて感じる、地元就職の魅力とは?
- 自分が生まれ育った地域で会社がどんどん成長し、岡山の中でザグザグの存在が大きくなっていくのを実感できるのはとても嬉しいです。
私生活では、結婚して子供が産まれ生活スタイルが変化していくなかで、実家のそばにいて両親にサポートしてもらえることはやはり心強く、ありがたいですね。これから両親が年齢を重ねていっても近くにいると安心できますし、親孝行ができればとも思っています。
これからも大好きな地元岡山で、地域も会社も、そして自分自身も成長させたいです!!
- 入社年月:2005年4月
- 出身地:岡山県倉敷市
- 出身大学:大谷大学(京都府)