「平成27年度障害者雇用職場改善事例」で 優秀賞(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長賞)受賞

2015/10/01

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 この度、「平成27年度 障害者職場改善好事例」(主催:独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 後援:厚生労働省)で優秀賞を受賞し、9月8日に丸の内マイプラザ(東京)で表彰式が行われました。

「障害者職場改善好事例」とは、事業所で行われている障がい者の雇用管理や雇用環境の改善等の様々な取り組みの中から、他の事業所のモデルとなる好事例を募集し、優秀事例を表彰、周知することによって、企業における障がい者の雇用と職域の拡大及び職場定着の促進や、障がい者雇用に関する理解の向上を図るために毎年行われており、今年度は「精神障がい・発達障がい・高次脳機能障がい・難病患者の新規雇用・職場定着に取り組んだ職場改善好事例」がテーマでした。

 弊社では10月1日現在、53名の障がいのある方が働いており、障がい者雇用率は2.3%となっております。最近では精神障がい・発達障がい者の採用が増え、全体の約4割を占めています。
精神障がい・発達障がいについては、一人ひとり特性が異なり、対応の仕方も様々です。そのため、一緒に働くスタッフもどう対応したら良いか分からない。障がいのある方も、自分の障がいを理解してもらえるのだろうか。一緒に働く人と上手くやっていけるだろうか。といった様々な不安や悩みをそれぞれが抱えています。
そこで、弊社では、障がい者雇用を担当する専任スタッフを配置。各店舗を回り、様々な不安や悩みを解消し、互いに働きやすい環境を整える体制を構築した事や、社内だけで支えるのではなく、ジョブコーチ支援なども活用しながら障がい者雇用に取り組んでいる事が評価され、この度の受賞となりました。

今年度、全国76事例の応募の中から、最優秀賞1社、弊社を含め4社が優秀賞を受賞しました。

今後も障がいのある方・ない方が共に働きやすい環境づくりを目指して、より一層努めて行きたいと思っております。


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